マンガスクール☆はまのマンガ倶楽部はマンガを学ぶための横浜にある専門教室(スクール)です。

Manga School☆Hamano Manga Club

何故マンガを完成させられないのか…その5つの理由

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今まで何度チャレンジしても、途中で投げ出してしまったり、

そもそも最初の1P目が描けなかったり、物語の収拾がつかなかったり・・・ 

☞どうしてあなたはマンガを描き切ることができないのか☜

マンガスクール・はまのマンガ倶楽部/コラム01

①経験不足からくる決定的な「実践力」の弱さ~描き上げた作品が少なすぎる~

マンガとは描かなければ、さらに言えば「描き切らなくては」決して上達しません。逆に言えば、描き切ることさえできれば、それが経験則となり実践力につながり必ず上達します。

また、たとえ描き切れた場合でも、マンガ初心者は作品を一本完成させるのに半年、1年と時間がかかり過ぎることが多い。これでは、経験を積みたくても積みようがありません。経験が不足していれば、実践力も伸ばせない。マンガが上手くなりようがないんです。

 

半年以上もかけてやたらに長い作品を手掛けるよりも(構成力の無いマンガ初心者にとって長編は手に余るだけです)、初めは4P~8Pでもいい、それでは短すぎると言うなら12P~16P程度のショートの読み切りをできれば2カ月に1本、しっかり描くべきです。そうやってしっかりマンガ制作の地力を身に付けたうえであらためて長編に挑戦すべきだと考えます。 

 5mしか泳げない者がいきなり1kmの遠泳に挑んでも、ほとんどが溺れるだけです。 

  

②とりあえず「作画スキル」を学ぶという、安易で間違ったやり方

自分の「描きたいもの(テーマ、プロット、ネーム)」が決まってもいないのに「描き方(作画スキル)」だけをいくら覚えても、マンガは描けません。

自分が実際に描きたいものがきちんと明確にあって、そこからプロットやネームを経て作品原稿を作成していく。その時初めて「ああ、この場面を描くにはこういう作画スキルが必要なのか」と本当の意味で気付くはずです。そうした経験値が、自分にとっての本当に必要な作画スキルが何なのかを教えてくれます。描く前にやみくもに技法だけを習得しようとしてもあまり意味がないのです。

 

考えてみて下さい。「ちびまるこちゃん」や「クレヨンしんちゃん」のようなマンガを描くのに、ガチガチのパースなどの背景作画スキルは必要ですか?作品によっては大事な作画スキルが違ってくることだってあるのです。やみくもに使うかどうかもわからない作画スキルを覚える前に、まず作品を描いてください。

作品を描くということは、実践で実際に作画スキルを使うことになり、本当の意味でのスキルアップということでは、よほど自分のためになります。

 

作品を描くことで自分に本当に必要な作画スキルに気付いたら、あらためてそのスキルを磨く努力をして、また再び作品を描くことで、その作画スキルを作品に投影し自分のものにしていく。スキル上達の意味から考えても「作品を描くこと」が一番のマンガ上達法なのです。

もちろん作画スキルが全くないままに作品を描けと言っているのではありません。本格的に作画スキルを学ぶにしても、まずは1つ作品を描き上げることを優先しなさいということです。

 

マンガ初心者がやみくもに高価なマンガメソッド本を買い込むことは、かなりの場合で、業者を喜ばせているだけです。  

 

③「カッコ悪い作品は描けない」と思う間違ったプライド

中途半端にマンガが上手いマンガ初心者は、この病気にかかりがちです。

何故か。上手いはずだと思っている自分なのに、自分のダメな部分にまともに向き合うのが怖いからです。

 

人は持っている力以上のものなど、そうそうは出せるものではありません。

だからこそまずは、今の自分の精一杯の力で、自分に言い訳せず誤魔化さず、作品を描き切るべきなのです。

そのうえで、できあがった作品が自分の思ったようなものではないとするならば、それが誤魔化しようのない「今の自分」なんです。描き切らなければ、今の自分にさえ気付けません

その「自分」に逃げることなくちゃんと向き合ってこそ成長があります。

 

潔く描き切って自分に向き合うことで、必ずその経験則から次の作品が、作画面や構成面などいろんな意味でベターなものになっていくはずです。そういう意味でマンガ初心者にとっては「未完の大作」より「完成した凡作」のほうが、ずっと価値があると言えます。  

  

④描いている途中で、偽りの「新しいアイデア」に逃げてしまう

 ③の病気を持つ人がこの病気も併せ持つことが多いですね。

作品を描いているうちに、それがどうにもつまらなく思えてきてしまうのは誰だってありえることです。

マンガ初心者の場合は、まだ「構成力」や「演出力」の力がまだ充分に付いていないため、面白くする術もあまり持ち合わせていないという理由も大きいでしょう。しかしそこでいちいち逃げていては、マンガの力はいつまでたっても付きません

 

こういう時に大事なのは、つまらないなら、なんとしてもその作品を面白くしてやろうという意識です。簡単に逃げてしまう前にやることはいっぱいあります。まずは自分の出来うる工夫(あくまで、その時の自分が出来る精一杯の工夫でいいのです)をすべきです。それがまた自分の力になっていきます。

 

すぐに新しいアイデアに逃げてしまう人は必ずまた、その新しいアイデアで描いている途中でも、新しいアイデアを思いついて、その描いている作品を放り出してしまうということを繰り返します。

そして結局、一生かかっても1つも作品を描き上げることができないようなことになるのです。

 

やたらに新しいアイデアに逃げるのは、大抵の場合ただの「現実逃避」です。

どうしても新しいアイデアを作品にしたいなら、まずは今、手を付けている目の前の作品を描き切ったその後にする。キッチリと今の作品にオトシマエをつけてからにすべきです。  

  

⑤頭の中にあった素晴らしかったはずのイメージを、いざ形にしたときのギャップに耐えられない

  頭の中にあったときは、あんなに面白く素晴らしい作品になると思ったのに、描いているうちに、だんだん初めに自分の持っていたイメージと離れて行ってしまい…結果、描くのが嫌になっていく。

 

プロだってそうそう簡単に 自分のイメージ通りになどに描けるものではありません。いわんやマンガ初心者が最初から、思い通りになる作品など描けるほうがおかしいのです。

 

ギャップはあって当たり前。そのギャップに耐え、描き上げていく事で、少しづつ自分のイメージを形にする力も付いてきます。大事なのは、なんとかして理想の形に仕上げようという気持ちなのです。

 

何度も言いますが、逃げてしまえばそこで終わりなのです。    


☞「実践力の弱さ」をカバーして作品を描き切ることを目指すのがマンガスクール☆はまのマンガ倶楽部 ☜

マンガスクール・はまのマンガ倶楽部

ここで伝えてきた「決定的な実践力の弱さ」をカバーするのが、マンガスクール・はまのマンガ倶楽部が経験と実績をベースに作り上げた「ネーム創作のノウハウ」です。

 

このノウハウを使いながら、ワークショップ型の実践講座で実際に短い課題ネームをいくつも作り上げてもらうことで、徐々に実践と経験を付けていってもらう。並行して、テーマの考え方やプロットの創り方、マンガ演出や作画技法も学んでもらうことで本当の意味でのマンガ力をつけていく。

 そうして身に付けたマンガ力で、最終的には自分のマンガ作品の完成を目指す。これが、はまのマンガ倶楽部のテーマであり、コンテンツなのです。

 

他のマンガスクールとはひと味違う、それぞれの生徒に向き合ったきめ細かいマンツーマン指導で

マンガスクール・はまのマンガ倶楽部は、あなたのマンガへの情熱をサポートします。