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つけペンの極意は筆圧のコントロール。
これができるようになればペンにタッチがつけられるようになり、絵に表情が出てきます。
自分の絵に命を吹き込むためにも、ペンタッチを上達させる練習をしてみましょう。
まず自分の好きなペン先を選び、10cm四方くらいのスペースに、次の指示に従って線を引いてください。
① 均一な太さの線で、2~3mm間隔の平行線を、 つけペンでフリーハンドで引いてください
このように平行でなかったり、線の太さが均一でなかったりしないように、慣れるまではゆっくり丁寧に引いてみてください。上手くいくまで何度も練習します。
② うまく線が引けるようになったら、線の間隔を①の半分にして、同じようにフリーハンドで平行線を引いてください。
③ 今度は太さを変えて、同じように平行線を 引いてみてください。
④ このような波型の平行線でも試してみてください。
ちゃんと均一の太さの線を等間隔に引くことが 出来ていますか
「入り抜き線」とは、このような線のことを言います。
左から右に線を引く、として説明しましょう。
「入り線」とは線を引きながら徐々に筆圧をかけていくことで、最初の入口の線が尖った感じになります。
「抜き線」は逆に、線を引きながら徐々に力を抜いていき
最後にペンを原稿から離すことで終わりの線が尖った感じになります。
イメージは右図のような感じ。
飛行機の着陸と離陸のような感じと言えば伝わるでしょうか。
① では、入り抜きで等間隔で 平行に線を
引いてみましょう。
(図は右利きの人が左から右に線を引く場合です。)
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