マンガスクール☆はまのマンガ倶楽部は、横浜にある完全オンラインのマンガ専門教室(スクール)です
Manga School☆Hamano Manga Club
あなたが「マンガ家になりたい」、「マンガを描けるようになりたい」そう思った時には、まずどうしたらいいと思います?思いつくのは、次のようなことじゃないでしょうか。
*漫画家になるための6つの方法*
①マンガに関する「メソッド本」や「技法書」をたくさん購入して、作品を描くために勉強をする。
②マンガ専門学校やマンガスクールに入学して、描き方を教えてもらう。
③アシスタントに応募して、プロから直接学ぶ。
④自分なりにとにかく作品を描いて、マンガ賞などに応募する。
⑤自分の描いた作品を出版社やメディアに採用されるよう、何度も作品を持ち込む。
⑥Web、SNSへの投稿や同人誌制作で、編集者に見つけてもらう。
この方法、どれも間違ってはいません。
ただし、あなたの選択と考え方次第では全く無駄になってしまう場合もあるということに、気を付けて欲しいのです。
それはあなたが「マンガを描くということ」がどういうことなのか、わかっているのかということです。
マンガを描くとはどういうことか。それは「描きたいと思う本人が実際に描くこと」
何を当たり前のことを偉そうに言っているんだ!バカにするな!そう思いましたか?ところが、その当たり前のことがわかっていないマンガ初心者が、実に多いんです。
当たり前のことがわからないままに間違った選択をして、結局、マンガを描かなくなってしまう、そんなマンガ家志望者が、世の中にはうじゃうじゃいます。
マンガの習得に必要なのは、実は出来るだけ多くの「作品」をこなしていくこと、それがなによりも重要です。それでしか上達はないと言ってもいいくらいです。
英会話を学ぶ、楽器を弾く、スポーツをする、ゲームに勝つ、恋愛をする・・・様々な「何か」を会得するためには、結局は実際にその「何か」を繰り返し行い 、何度も何度も失敗を重ねながらでしか、上達しないのと同じように。
次のコラムから、この「マンガを描くということは、実際にマンガを描くこと」という立ち位置で
「漫画家になるための6つの方法」について、ひとつひとつ考えていきます。
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