マンガスクール☆はまのマンガ倶楽部は、横浜にある完全オンラインのマンガ専門教室(スクール)です
Manga School☆Hamano Manga Club
マンガを描くときには、最初から自分でハードルを上げすぎないこと。
いいものを描こうと思い過ぎないことです。
もちろん良い作品になるのに越したことはありませんが、それよりまずは1つでも多く完成品を積み重ねることを考えてください。
作品量をこなせば、マンガの力は必ず伸びます
マンガを描くには確かに、それぞれが元々持っているセンスの良し悪しなどが関係します。
初めて描いても、元々持っている才能でそこそこ描けてしまう人もいるでしょう。
でも、そんな人と比べてがっかりすることは無い。
ある程度の量を描き続けることで、誰でも確実にマンガ力は伸びます。
生まれながらにして恵まれたセンスを持ち合わせたド天才だけが、マンガ家になる訳ではないのです。
そういったド天才といわれる人ほど、凡人の何倍も地道な努力し、よりたくさんの量を描いていたりするのです。 もし自分がとりわけすごい才能の持ち主ではないと自覚するなら、それこそ量を描くべきでしょう。
*制作がなかなかはかどらないときの対処法*
作業をする目標の内訳を決めましょう。
学校や仕事などでマンガに割ける時間がなかなか作れないと思うなら、自分が確実にマンガに使える時間を考え、「一日**時間」その間は何があってもマンガに集中する計画を立てるのです。
曜日によってかけられる時間が様々なら、単位を一日から一週間に変えて「1週間**時間」と決めてみましょう。
その場合はきちんと記録を取って、週末などにちゃんと目標を達成しているか、自分でしっかり確認をしてみることが大事です。
時間ではなく、進み具合で計画を立ててもいいでしょう。
原稿を描いているなら「1日*ページ必ず下描きを上げる」、作品制作でないなら「週に一本、必ずプロット書く」「1日一体、新キャラを描く」など、自分でできるペースを考え自分なりの目標を作って進んでいきましょう。
ただし、無理な計画は絶対に立てないでください
舞い上がって盛りだくさんの計画を立て、そのあげくに計画倒れをして、結果的にモチベーションも下がって全く描かないなんてことにでもなれば 、それこそ元も子もありません。
1ページでもいい。1コマでもいい。一本の線を描くだけでもいい。
一歩一歩の進みはわずかであっても、日々続けていくことで 、気が付いた時には、びっくりするほど進歩していたりするものです。 コツコツと確実に前に進んでいってください。
次のコラムでは「作品を描き上げるコツ」について伝えます。
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